豚の炭火焼を乗せた汁なしサラダ麺「ブンディットヌン(Bún thịt nướng)」が旨い店

ベトナム料理で使われる麺は10種類以上に及ぶのだそうです。
それぞれの麺でいろんな料理があるわけですから、ベトナムの麺料理は数え始めたら途方もないぐらい種類があるのでしょう。

米を押し出す製法で作られるブンという麺だけでも、料理数は10種類上があると言われています。
私が好きなブンチャーもそうですし、ブンボーフエやら「ブン」を冠にする麺料理はとにかく多い。
まったく聞いたことのないものもあり、今回紹介する「ブンディットヌン(Bún thịt nướng)」も初めて知ったブンでした。

ローカル食堂だけど英語メニューもある『Bún Thịt Nướng Kiều Bảo』

店頭で炭火を使い焼いている豚肉が香ばしく、席に着くまでのわずかな間でクラクラさせてくれたブンディットヌン専門店『Bún Thịt Nướng Kiều Bảo』
バックパッカー通りのブイビエン通りから歩いて5分ほどの場所にあります。
私が来店したのがオープン直後だったからか、若いスタッフはテーブルを利用して仕込みの真っ最中だったようで、私の姿を見るやいそいそと片付けてくれ、着席。
壁に貼ってあるメニューはベトナム語ですが、私が外国人であることを察知したスタッフは英語メニューを持ってきてくれました。

メニューの下へ行くほど安くなっているのは、どうやらトッピングの量によるもののようです。
★印がおすすめとあるので、メニュー一番上のブンディットヌンを選ぶのが定石でしょう!

スタッフがブンディットヌンの食べ方を教授

目の前に運ばれてきたのは、先ほど店頭で見かけた豚の炭火焼きや揚げ春巻きなどが乗った汁なし麺。
それと野菜がたっぷり盛られたザルでした。
どうやって食うんだ、これ…。
人生で初のブンディットヌンを前にしてどうしたらいいものか分からず、あたふたしていたら、女性スタッフが見かねて参上。

「このサラダをどさっと乗せて、そこのスープを2杯かけて混ぜるの」

私がベトナム語を理解することができるはずもなく、女性が見よう見まねで教えてくれたんですね。
なるほど、サラダ麺のような感覚で食べるのか。
彼女に言われた通り、寸分違わぬ手順で従おうとスタート。
まずは野菜をすべてぶっ掛け、卓上にある小型バケツに入ったタレを2杯垂らし、がっつり混ぜる!
サラダ麺感覚ですが、揚げ春巻きや豚炭火焼、発酵ソーセージのNemがあるので、けっこうなボリューム。
野菜の量といい、揚げ春巻きがあったり、ソーセージが入るなど、ブンディットヌンはブンチャーに近いイメージです。

まずは野菜をどっさり乗っけます

バケツに入ったタレを2杯

好みで調味料をプラス

Nemという発酵ソーセージ

来店したころはオープン直後だったため店内には私一人だけでしたが、食べ終わるころには客が入り始め、バイクまで店内に駐車する輩まで現れ始めた。
店内に意味不明なスペースがあるなとは思っていましたが、まさかバイクの駐車スペースだったとは想定外!
バイクでご来店の方はくれぐれも路上に駐車せず、店内の駐車スペースにお停めくださいませ。

【SHOP DATA】
「Bún Thịt Nướng Kiều Bảo」
TEL:+84-93-960-4937
OPEN:11:00-21:00
ADDRESS:139 Duong Đề Thám, Cô Giang, Quận 1, Hồ Chí Minh,
PRICE:ブンディット26,000ドン

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ABOUTこの記事をかいた人

1974年生まれ、大阪府出身。2011年にタイ・バンコクへ移住。2015年より「激旨!タイ食堂」、2016年より本サイト「激旨!アジア食堂」の運営開始。2017年、タイ国内や東南アジアの旅を扱う旅行会社TRIPULL(THAILAND)Co.,Ltd.を立ち上げる。Twitter:@nishioyasuharu