ダナンのドラゴン橋近く 偶然見つけた路上焼肉店で肉三昧

ベトナム中部ダナン名物のひとつに、「ドラゴンブリッジ」が挙げられます。ハン川を架ける橋で、橋の上に巨大な龍が据え付けられたことで、ドラゴンブリッジと名付けられました。
この巨大な龍、ただ橋の上に乗っかっているだけではなく、土曜日と日曜日のみ「口から火を吹く」という見世物があるんです。
私もダナン訪問時、どれほどのものなのか見に来ました。
時間は夜9時。
30分ほど前には橋上に到着しましたが、ファイヤードラゴンを見ようと詰め掛けた群衆は私の想像をはるかに超えた人数で、橋は通行止めとなり歩行者天国。21時に近づくにつれ密集率は上がり、歩くことすらできやしない。
作り物の龍が口から火を吐くだけで、こんなにも人が集まるものなのかと感心するばかり。
そして21時。
お約束通り、龍の口から炎が吹き出されました。

龍から吐き出される炎が闇夜に美しい

私、ナメてましたが炎の勢いがけっこうあって、吐き出すたびに熱風がぶわーっと顔を攻めてくる。
龍の顔面近くにいたこともありましたが、これほどの勢いだとは。
炎は数回吐き出されて終了。それだけかと思ったら、次は大量の口から水が噴射!
炎ならば熱風だけで済みますが、水が吹き出されたらそうはいかない。私が持つ一眼レフカメラは防水が施されていないので、水がかかってしまったらひとたまりもない。
他の人々も同様で、スマートフォンを持っている人は急いで隠す。もしくは雄叫びを上げながら人をかき分けダッシュ。
水の噴射によってちょっとしたパニック状態を作り出すドラゴンブリッジは、ダナンおすすめの観光スポットです。

ドラゴン橋からの帰り道に路上焼肉店を発見

なんとか一眼レフは死守できたものの、着ている服は70%ほどびちょびちょ。とっととホテルへ帰るべと、橋の上に停車していたバイクにまたがりホテルを目指しました。
その道中です。
数組の人々が七輪のようなものを使用し、歩道で何かを焼きつつ食っている。
ついさっきまでホテルに戻り早くシャワーを浴びたい一心だったわけですが、「路上焼き肉」を見つけからは路上で肉を食いたい衝動一色です。
バイクで近くまで行くと、やはり焼き肉でした。

ハノイには路上焼き肉店が集まるエリアがあり、以前このサイトでも紹介したことがあります。

ドンスアン市場近く 線路脇の小道に広がる路上焼肉屋台群がすごい!

ハノイ・ドンスアン市場近くの路上焼肉屋台は、けっしておっさんばかりが集まっているわけではなく、ヤングな女の子がワイワイやりながら肉を焼いている。
ドラゴン橋近くのここの路上焼肉もしかり、若い男女が目立っています。

ダナンの路上焼肉店ではゴマせんべいも出てきます

手渡されたメニューに並んでいるのはベトナム語だらけの料理名。牛肉のフォー「フォーボー」から察するに「bò」は牛肉だろう。他はなんだろうか。スマホのGoogle翻訳を使って店主男性との会話に挑んでみました。
彼が私のアイフォンで打ったベトナム語を見てみると、日本語訳には「山羊」とある。どうやら、豚肉や牛肉だけではなく山羊肉まであるようです。
身振り手振りで豚肉、牛肉、山羊肉のそれぞれを注文。肉の他、キムチやら大きなゴマせんべいのようなものを持ってきてくれました。
肉とせんべい、どうやって食うのか。割って挟んで食べるのか。あらゆる食し方を想像してみましたが、他ベトナム人を観察してみると、軽く炙ってせんべいだけを食べている。
炙ることによってゴマが香り、これはこれで美味いんだけど、当たり前ながらせんべいよりも肉が優先でございます。
それぞれの肉は葉に包んで食べる韓国スタイルで、3種のタレでいただきます。

軽く炙っていただくゴマせんべい。正式名称は知りません

肉にはバター(?)っぽいものが塗ってあるようです

七輪ではなく、手作りかと思わせる器具が登場

英語表記は「MENU」のみ

いろんな肉を味わえ、ゴマせんべいまである。ビールを飲みながら路上で焼肉を楽しんでいると、瞬く間に閉店時間。
そのころにはすっかりTシャツも乾いていました。

【SHOP DATA】
「Quán Nhắng Nướng」
TEL:01225-958-245
OPEN:16:00-23:00

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ABOUTこの記事をかいた人

1974年生まれ、大阪府出身。2011年にタイ・バンコクへ移住。2015年より「激旨!タイ食堂」、2016年より本サイト「激旨!アジア食堂」の運営開始。2017年、タイ国内や東南アジアの旅を扱う旅行会社TRIPULL(THAILAND)Co.,Ltd.を立ち上げる。Twitter:@nishioyasuharu