ベトナム中部で人気だという海鮮鍋ラウハイサン(Lẩu hải sản)をドラゴンブリッジふもとで。

ダナンへ初めて渡来された方のほとんどがドラゴンブリッジを観光すると思いますが、先日の記事でも書いたように、ドラゴンの口から吐き出される放水には注意していただきたい。
私は完全にナメていました。「たいしたことねーだろ」とタカをくくっておったんですが、想像をはるかに上回る大量の水が吐き出され驚愕。
さきほどまでやいのやいのと騒いでいた観衆たちも同様で、あまりの水量に耐えかね阿鼻叫喚。放水当初はちょっとしたパニック状態でした。
私はといえば降りかかる水から一眼レフカメラを必死に守りつつ、この状況を写真に収めねばと、スキを見ながらカメラを掲げて動画を撮影。
カメラが濡れる危険をおかしてまで撮った映像ですので、私のTwitterにアップしておきました。

ドラゴンブリッジの麓に密集するローカル食堂

ドラゴンブリッジで水をぶっかけられた日は、記事にも書いたように偶然出会った路上の焼肉店で腹を満たしたのですが、帰路、ドラゴンブリッジの麓で見かけた”鍋を食う奴ら”の姿が、印象として残っていました。
ローカルの飲食店が数軒並び、どの店も鍋を置いている。びちょ濡れになったその日に食うべきでしたが、とっととホテルへ戻りたかったこともありスルー。

後日、どうしてもここの鍋が食べたくなり、ドラゴンブリッジの麓までやってきました。5〜6軒のローカル食堂が並んでいるのですが、似た店構えばかりで、客入りも大して変わらない。店選びは勘に任せテーブル席へ着席したのでございます。

海鮮鍋ラオハイサンとLARUE(ラルー)ビール

私が選んだのは『T-T』。泣き顔にしか見えないこの店名を、どう読むのかは存じません。Googleマップでのレビュー評価は高く、私が座った近くに駐在員で思わしき日本人男性2名が来店していたことを鑑みると、人気店なのだろうと推察します。
『T-T』のメニューはこちら。英語表記はなく、載っている料理写真は数メニューだけですが、私の狙いは「鍋」ですので写真を指差すだけでOK。

ベトナムでは北から南まで鍋が一般的に食べられるほど根付いており、中部では特に海鮮鍋「ラウハイサン(Lẩu hải sản)」が人気だといいます。「Lẩu」が鍋、「hải sản」がシーフードを意味するベトナム語です。
私がベトナムで初めて鍋を食したのは、ブンタウで出会った白身魚の鍋「Lẩu cá đuối(ラウカードゥアイ)」でした。
同じ魚介類を使った鍋ですが、ダナンの海鮮鍋のスープは唐辛子が入っていて少しピリ辛に仕上げられています。具材は魚、エビ、貝、イカの海鮮レギュラーメンバー。

野菜はすでに鍋に入っていたので、あとは海鮮レギュラーメンバーを投入すれば完成です。
ピリ辛のスープしかり、ダナン沖で獲れた魚介類しかり、海鮮鍋ラオハイサン旨し! 鍋のお供として抜擢されたのは、ハノイやホーチミンでは見たことのないビールLARUE(ラルー)。ベトナム中部で絶賛大人気だというラガービールだそうです。

固形燃料が消えてしまったら店員に告げて追加。

少々スパイシーなスープ

冷えていなかったのでバケツに氷を入れて冷却中。

鍋だけではちょっと寂しいので、写真を指差しで注文したのが貝。あさりのような貝を蒸し焼き(?)にしてピーナッツや乾燥エビを振りかけた料理です。指差しで注文したので、これがなんていう料理名なのかはベーツに包まれたまま。
どなたか教えてくださいませ。

てっぺんのマヨネーズやらは要らないかと

【SHOP DATA】
「T-T」
TEL:+84 90 599 88 19
OPEN:15:00-23:00
ADDRESS:An Hải Trung, Sơn Trà, Đà Nẵng 550000
PRICE:ラオハイサン 155,000ドン

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ABOUTこの記事をかいた人

1974年生まれ、大阪府出身。2011年にタイ・バンコクへ移住。2015年より「激旨!タイ食堂」、2016年より本サイト「激旨!アジア食堂」の運営開始。2017年、タイ国内や東南アジアの旅を扱う旅行会社TRIPULL(THAILAND)Co.,Ltd.を立ち上げる。Twitter:@nishioyasuharu