クアラルンプールの繁華街ブキッ・ビンタンの屋台街にある
超人気中華Wong Ah Wah

ペナン島で数泊した後、私が訪れたのはマレーシアの首都クアラルンプールです。
数日間ペナンに滞在し、ストリートフードを食べまくりグルメ三昧でしたが、ここクアラルンプールでも旨い店を求め彷徨いました。
クアラルンプールのグルメといえば、ブキッ・ビンタンにあるジャランアロー通り(Jalan Alor)。
通りの両側にはネオンを煌々と輝かせたレストランや屋台がずらりと並び、食欲をかきたてる薫りがゆらゆらと風に乗って鼻腔をくすぐる、クアラルンプールの一大グルメ通りです。
旨い店がぎゅっと詰まったこの通りで、他店とは一線を画すほど大勢の客で満たされているのが『Wong Ah Wah (黄亜華小食店)』でした。




ジャランアロー通りでもっとも客入りが多い!?

『Wong Ah Wah』は店舗内だけではなく、店前にも無数のテーブルが並べられているにも関わらず、一つのテーブルも空いておらず、超満席。
一つぐらい席が空いてるだろうと、巡回しながら何度も目を皿のようにして眺めたけれど、ほんとうにない。
満席なのだからスタッフは注文を取ったり料理の配膳に追われているのは当然で、テーブル難民の私に構っている余裕もなく、おじさんは呆然と立ち尽くすのみ。

偽ミッキーマウスがマスコットのWong Ah Wah

写真に写っている席はすべてWong Ah Wahです!

『Wong Ah Wah』はローストした手羽が名物で、中華料理の数々はどれも旨いと評判。
しかも根が張ることもなく、コスパが良いとネットでも高評価を得ている中華料理屋なのです。
これだけの客数で賑わい、座る席すらないのは敬服に値するけれど、だからといってみなさんが食事している中で立ち尽くしているのは不憫極まりない。

『Wong Ah Wah』で食した料理たち

そんな惨めな私を見かねたのか、女性の店員はとある欧米人客に交渉してくれ、彼との相席で座ることができました。
私との相席に応じてくれたのは、40〜45歳のブラジル人男性。
容姿は悪くなく、若い頃はきっと女性にモテたであろう雰囲気を醸し、南米特有の明るさで気軽に話しかけてくれます。
一人で食事に来たのではなかったようで、遅れて友人と、かなり若い男性がやってきました。

「彼は友人で、こいつは俺の息子なんだ」

遅れて来た一人は、なんとブラジル人男性の息子!
20年以上クアラルンプールに住み、結婚し、男児をもうけたそうです。
クアラルンプールに20年住んでいる彼が来店するのだから、ここ『Wong Ah Wah』が人気なのも頷ける。

私がオーダーしたのは手羽をはじめ、以下の4品です。

Roast Chicken Wings(手羽焼き)

タイ料理の焼き鳥ガイヤーンとは一味違い、甘めのタレで焼いています。
ほどよく脂が落ち、ビールを飲みながら幾らでも食べられる!

Hokkien Mee(福建麺)

これほど濃い色をまとっておきながら、味は濃すぎることなく、旨い。
がつんとした太麺を使っているのも個人的には好み。

Garlic Fried Lettuce (レタスのニンニク炒め)

レタスを炒めるという、日本人には奇想天外に映る一品。
強火で炒められたレタスは、ニンニクの薫りと調味料の絶妙な加減によって昇華いたしました。

貝入りのスープもオーダーしたのですが、料理名は完全に失念。
しっかりと貝のダシが効いたスープはアッパレ!

ジャランアロー通りはアジア屈指の屋台街!?

私が見た限りでは、ジャランアロー通りでもっとも客入りが多かったのは『Wong Ah Wah』でしたが、他店も賑わっています。
ここの通りだけで、数日間食べ歩きできるんじゃないだろうか。

タイ料理店も数店舗ありました

ペナン島で紹介したLok-Lokの屋台。好みの串を自分で茹でるセルフ方式

エビの下にあるのはカエルの足?

誘惑が多いジャランアロー通りですが、まずは『Wong Ah Wah』を押さえておいていいでしょう。

【SHOP DATA】
「Wong Ah Wah」
TEL:+60-3-2144-2463
OPEN:17:30-04:00
ADDRESS:9, Jalan Alor, Bukit Bintang, 50200 Kuala Lumpur, Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur, Malaysia
PRICE:Roast Chicken Wings 3.30RM(per please)、Hokkien Mee 10〜30RM、Garlic Fried Lettuce 13〜30RM
Facebook:https://www.facebook.com/pg/WongAhWahRoastchickenwings/

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ABOUTこの記事をかいた人

1974年生まれ、大阪府出身。2011年にタイ・バンコクへ移住。2015年より「激旨!タイ食堂」、2016年より本サイト「激旨!アジア食堂」の運営開始。2017年、タイ国内や東南アジアの旅を扱う旅行会社TRIPULL(THAILAND)Co.,Ltd.を立ち上げる。Twitter:@nishioyasuharu