外観は見えずとも店内は盛況! ヤンゴンのローカル食堂『LUCKY SEVEN TEA SHOP』

2011年にタイに移り住み今年で丸7年。
隣国であるラオス、カンボジア、インドネシア、マレーシアとASEANのほとんどを制覇してきた私ですが、隣にありながらミャンマーの地を踏んだことはありませんでした。
いや、厳密にいうと一度だけあります。
タイ北部国境の町メーサイから、ミャンマーのタチレクに陸路で渡ったことがあり、このときが初めてミャンマーでした。
とはいえ、タチレクへ入ったのがたった数時間。
タチレクで泊まることなくその日のうちにメーサイへと戻ったので、ミャンマーへ入国したことはあるけど、きちんと訪れたことはない、という表現が的確でしょう。

初ミャンマー初ヤンゴンの記念すべき1店舗目!『LUCKY SEVEN TEA SHOP』

タイへ移住してから7年ほどが経ち、いよいよミャンマーへ行く決意を致しました。
フライト決行日は2018年3月。
この時期になったのは、エアアジアで安いフライトがあっただけのことでして、特段ご説明するような理由はございません。
ドンムアン空港からエアアジアに搭乗し、1時間ほどのフライトでヤンゴン空港へと降り立ちました。

空港からホテルまで利用したのはUberです。
※私が訪緬した2018年3月初旬はヤンゴンでUberが利用できていましたが、その直後、Uberが東南アジアのライドシェア事業をGrabに売却。執筆時点ではGrabのみとなっています。

ブッキングしていたのは、シャンカライ ホステル (Shannkalay Hostel)。
激安だったこのホステルを選んだのは、この日の夜、バスでバガンへ向かう予定を組んでおり、荷物を保管しておく場所が必要だったためです。
ブッキングした時のお値段は500円以下。
立地は抜群にいい。
利用している客のほとんどが欧米人バックパッカーだったのもうなずけます。
宿泊はしていないですが、部屋は狭いものの悪くはありませんでした。

シャンカライ ホステル (Shannkalay Hostel)の価格はAgodaでご覧いただけます。

さぁ、ヤンゴンでの第1食目をどの店にするか。
海外への旅で私がもっとも重要視している「グルメ」だけに、たいへん重要なことではありますが、事前にまったく調べていなかったのは怠惰極まりない。
日本人が書いたヤンゴングルメ記事をスマホで調べようかと思ったんですが、それよりも確実なのはミャンマー人に聞いてローカル情報を仕入れることだと気付きました。

「ホステルを出て左に行くと、交差点近くローカル食堂があるよ」

私が訊いたのは、ホステルの受付に座っていたミャンマー人男性。
ここで働いているんだから、周辺の情報は誰よりも詳しいでしょう。
彼の言われるままに歩いて行くと、それらしき食堂を発見。
店前に植木が並べられ、そのうえ店が奥まったところに立地しているため、通りから外観がほとんど見えない。
覗き込んでみると、たくさんの客が座っているアルネ!

この看板がなければ見つけるのは大変

通りからは店内がまったく見えません

でも店内満席!

ミャンマー人が多い食堂だけどメニューには英語表記

『LUCKY SEVEN TEA SHOP』なんていう小洒落た店名を冠しておりますが、どう見ても食堂です。
私がこの店を気に入ったのは、メニューに英語表記があるものの、店内を占めている客のほとんどがミャンマー人だったこと。
ローカルに人気の食堂だということが表れています。

ローカルに好評の食堂でありながら、メニューに英語表記と写真が掲載されているのは旅行者にとって助かります。
『LUCKY SEVEN TEA SHOP』のメニューを撮影しましたのでご覧いただきましょう。

モヒンガー

ミャンマー飯を代表する一品といえばモヒンガーでしょう。
素麺に似た米麺に、なまずのダシを使ったスープの麺料理です。
タイ料理でいうカノムジーンに近いでしょうか。
ミャンマー料理はまずこれを食べとかなければ始まらない!

モヒンガー

ナンジートゥ

写真を見て決めた一品です。
スタッフに料理名を聞いたら「ナジドゥ」と言っていたのですが、本記事執筆前に調べたところ日本語表記は「ナンジートゥ」が一般的なようです。
うどんのような太い麺。
これをカレースパイスで炒めた料理のようです。
ネットで調べてもあまり情報が出ていないので、珍しい料理なのかもしれません。
(ミャンマー料理について疎いので間違っていたらごめんなさい)

ナンジートゥ

とにかくスタッフが多いミャンマー食堂『LUCKY SEVEN TEA SHOP』

食後。来店しているミャンマー人たちが何を注文しているのか観察してみました。
ほとんどの客はメニューを見ることもなく、あらかじめ注文するものが決まっているかのように、店員に料理名を伝えています。
そのような客のテーブルに乗っているのは、肉まんなどの点心のような料理。
これらを何皿も注文し、数名で囲むのが定番のようです。
2品を食べ腹がいっぱいでしたが、彼らを見て刺激され、注文したのがこちら。
春巻きです。

『LUCKY SEVEN TEA SHOP』はとにかくスタッフが多く、しかもみんな若い。
若いミャンマー人スタッフは賃金が安いので、これだけの人数を雇えるのだろうか…。

旅先で旨い店を探す方法

初ミャンマー初日に、宿泊先からすぐそばにあった『LUCKY SEVEN TEA SHOP』へたどり着けたのは、シャンカライ ホステルの従業員が教えてくれたからです。
彼がミャンマー語しか話せなければ会話できませんでしたが、ホステルで働き欧米人宿泊客を相手にしているだけに、英語はペラペラでした。

ホテル周辺の旨い店を探す方法の1つに、
「宿泊先のスタッフに聞いてみる」
を取り入れてみてください!

【SHOP DATA】
「LUCKY SEVEN TEA SHOP」
TEL:+95 1 292 382
OPEN:6:00-17:00
PRICE:モヒンガー900チャット,ナンジートゥ1600チャット

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ABOUTこの記事をかいた人

1974年生まれ、大阪府出身。2011年にタイ・バンコクへ移住。2015年より「激旨!タイ食堂」、2016年より本サイト「激旨!アジア食堂」の運営開始。2017年、タイ国内や東南アジアの旅を扱う旅行会社TRIPULL(THAILAND)Co.,Ltd.を立ち上げる。Twitter:@nishioyasuharu